医療費に応じてお金が一部返ってくる制度。これ、本当に必要ですか?収入に関係なく、全員に必要なんですかね?
正直、1型糖尿病で掛かる医療費から返ってくる金額なんてたかがしれています。しかし、全国の患者全部がこれを返せと申請したら、国にとっては大きな負担です。国の負担は国民の負担。贅沢に飲み食いした時に使うインスリンの費用を7割も国民に負担させているわけで、あれも負担してもらい、これも負担してもらい、というのはどうにも自分がかっこ悪いようにしか思えません。もちろん、収入が低ければ生活に困るので、そういう人を優先して助ければよい、と思うわけで。ただし、働けるのに働かない、仕事を選り好みしてるから失業してるような輩は切り捨てればいいんですが。
というわけで、いずれもっと大きな病気になって困り果てる日が来たら話は別ですが、元気な内は還付を受けるつもりはありません。この分が苦しい思いをしている人のところへ行ってくれればいいなと思います。
まあ、本音は、申告にひと手間増やすのに見合うほどの金額じゃないじゃん?ってことなんですけど。その還付金の額の数百倍を毎年納税してるわけで。1%にも満たないようなものはどうでもいいってことですね。コンビニのレジで受け取った小銭をそのままレジにある募金箱に突っ込むようなものです。
そういえば、事業仕分けとかなんとかいろいろやってましたけど、こういう無駄な還付とかカットしちゃって、本当に困ってる人にまわせばどうなんですかね。そこそこ以上の収入がある人の分くらいカットしたらいいんですよ。