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1型糖尿病を一変させる新薬か、ベータ細胞の再生を促す「I-BET151」
http://www.mededge.jp/b/tech/7133

1型糖尿病患者の多くは、インスリンの自己分泌が枯渇しているわけではないみたいですから、多くの患者にとっては実用化されれば本当に一変ですよね。

発症し、入院した時に「今はどうにもできないけど、将来的にはどうにかできる可能性はゼロじゃないです。だから、少しでも枯渇を遅らせることには大きな意味があります。」と言っていた医師はウソツキじゃなかったのかもしれないですね。

http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1211/1211048.html

おいおい、そう言えば1日2箱吸っていたのを突然思い立ってやめて1年で1型糖尿病を発症しましたよ?

周りにも禁煙して体も気分も楽になったら病気になった、という人が何人もいますね。本当に関連していたとしても、そのためにタバコ吸う気にもならないでしょうけど。タバコを吸う奴は明確にバカです。

リスクの低下ってどうやって計算するんですかね。潜在的な他の要因をカウントせずに目的のものだけカウントするのは至難の業というか、いくつもの未来をトレースしない限り怪しいデータに過ぎないと思うのですが。

法律を変えようぜ。人を殺しておいて無罪は無いだろ。

17歳の高校生をひき逃げで殺した。なぜそれが無罪になる?無自覚性低血糖の患者が自動車の免許を持ち、車を公道で自由に走らせるのがおかしい。そもそも患者に「人を殺すかもしれない」という自覚があって当然なのにそれすらない。

繰り返し言いますが、無自覚性低血糖や低血糖昏倒を一度でも経験した患者の運転免許証は剥奪すべき。健常者がルールを100%守って走っても不幸な事故は0にはできないのに、意識がなくなるような人間なら安全に走行すること自体が奇蹟のような話。てんかんや糖尿病の患者の一部は明らかに自動車の運転の資格を持たせるべきではない。ハッキリものを言おうぜ。

今回、自動車運転過失致死罪では勝てないかも?が、せめてひき逃げだけでもと起訴した横浜地検を応援したい。こんなことで1型糖尿病患者全体が誤解されるのは本当に嫌だ。ほんの一部の無自覚性低血糖・低血糖昏倒の患者の免許を返納させるだけでこんな事故は100%防げるのだ。

家族に無自覚性低血糖、低血糖昏倒の経験がある1型糖尿病患者を持つ人に強く言いたい。今すぐその家族を説得し、免許を返納させてください。運転する権利を主張する前に、他者の生きる権利について理解をしてください。本気でお願いします。法律は今日変えられません。でも、家族を運転させないようにすることはできます。今すぐ。あなたが本気で説得することで将来何人かの命が助かります。あなたが殺人犯の家族にならずに済みます。例え人を殺して無罪を勝ち取ったとしても、人を殺した事実は消えません。

今回のひき逃げ犯の男は46歳だそうです。こんな歳になっても自分が運転すべきかどうか考えられないのだから、本当にダメな人間なのだと思います。家族も頭悪いんでしょうか。あと何人殺せば免許を捨てるんですかね。

家の大掃除などで動き回っていて低血糖になることがあります。予定していたよりも運動量が多くなったり、時間が長くなったり、原因はいろいろあります。

しかし、それって砂糖でも飲んでおけば良いだけの話。低血糖を理由にして続きをせずに他人に仕事を押し付けるのは病気を理由にした怠惰です。嘘をついて騙しているだけなのです。自分で血糖値を上げることができない、意識のない状態や思考力の極端に低下した状態になっているのであれば別ですが、そんな状態まで行っていたら、「具合が悪い」と自分で言うことすらできません。

「低血糖だから~」と何かをサボろうとしたら強く非難してOKですね。ほとんどの患者にとって、意識さえあれば、どんな低血糖でも捕食で血糖値を上げることが可能であり、そんなのはすぐに回復します。それが不可能だと主張するような患者がいたとしたら、きっと普段生活もままならない重症患者なのでしょう。いたわってあげましょう。酒やお菓子や娯楽なんてまず無理ですね。

まあ、十中八九、病気に甘えたウソツキです。こういう連中のせいで病気について正しい理解が得られなくなるのです。

運転免許には欠格事項というものがあります。平たくいうと、運転する資格がない、ということです。糖尿病でインスリンに代表される薬物療法を受けている患者の一部には強い関連性がある話です。

特に、意識を失ったことが一度でもある患者、低血糖を察知できない患者については、本来であれば運転をする資格が無いのではないかと考えます。公道でいつ人を殺しても不思議ではない状態です。

自分がいつかそうなるのではないかと思うと怖いです。無自覚性低血糖だから意識を失うというのは勘違いで、低血糖が自分でわかるのに意識を失ってしまうという失敗を犯す人はたくさんいます。だから、簡単に言えば、糖尿病で低血糖が原因で意識を失ったことが一度でもある人は全て危険を抱えていると言えるし、言われても当然で仕方が無いのです。

もし、僕がインスリン注射で意識を失ったら、その時は運転免許を返納しようと思います。

先日、小学生が6人もひき殺される事件がありました。その犯人はてんかんという持病があったとか。運転免許に関する欠格条項問題には、糖尿病だけではなくてんかんも含まれています。他人事ではないと思えるのはこの点からです。

実際に誰かを殺してから何を言っても無駄だし、遅いです。この犯人が証明しました。この犯人は3年前にも小学生を車ではねています。病気で意識を失ったことがある人間の運転の権利は、安全に歩道を歩きたいという権利よりも優先されるとでも言いたいのですかね?警察やその他の偉い人はどういう意見を持っているんですかね。ちなみに、栃木県の広報によると、この犯人の将来の夢は50トンのクレーンを動かすことだそうで。次は何人殺しますか?

ブログなどで、1型糖尿病と思われる患者が酒を飲んでそのまま低血糖昏倒だとか、無自覚性低血糖で自動車事故を起こして民家を破壊したとか、そんな恐ろしいことを告白したりしています。そして、その人たちは今でもハンドルを握っているのです。何も考えられないのは病気のせいなんでしょうか?いや、糖尿病ってそういう病気じゃないと思うんですけど。それとも僕も病状が進めばそうやっていろんなことが考えられなくなっていくんでしょうか?

社会にいろんな迷惑をかけながら生きているのですが、そこまでにはなりたくないなと強く思います。

無自覚性低血糖になって、それが6ヶ月以内に改善される見込みが無いときには運転免許が取得できなかったり、取り消されたりしますと書いてあるホームページがありますが、あれってウソじゃないですかね。もう何年も無自覚性低血糖の症状が続いているのに、それでも今日も運転している人を僕は知っていますが。公道にはそんな危険な運転手が今日も明日も明後日も、ゴロゴロ存在し続けるのですよ。その人たちの権利は大事ですが、僕にとっては僕の大切な人たちの安全の方がずっとずっと大事なんですよ。