深夜の低血糖

|

深夜にふと目が覚めることがたまにあります。それは大抵の場合、眠りについてから1~3時間後くらいに起こります。

目が覚めたときに何の異常も感じることが無い時もありますが、強い不快感を感じることがあります。具体的には、

  • 腕~肩の虚脱感
  • 腕、胸、背中や腹の発汗
  • 動悸
  • 不安感や頭がハッキリしない感じ

これらの症状があります。感じる症状やレベル(血糖値がどれくらい低くなると感じるようになるか)は個人差があるので色々ですが、僕の場合は深夜目が覚める時には上記のような症状があり、その時の血糖値は低い時には40mg/dl台にもなります。大体40~59mg/dlで目が覚めるようです。

目が覚めた時には、自分が今低血糖で目が覚めたのかどうか、まずは体感的に理解しようと試みます。症状的に間違いないな、と判断できる時でも必ず血糖値を測定します。理由は簡単で、血糖値を見て必要最低限の砂糖しか摂取しないためです。血糖値のコントロールが悪い患者のブログを観察すると、多くの場合、低血糖の発生をきっかけにして血糖値を壊れたジェットコースターように激しく動かしてしまっています。無駄な糖を摂取することで、

  • 不必要な値まで血糖値を上げてしまう
  • 日々の食生活に計上されるはずではなかった余剰カロリーを摂取してしまう

血糖値も体重も体型も悪くしてしまう要素を抱えることになります。これではどれだけ毎日ちゃんと生活しているつもりでも結果(日々の血糖値やHbA1c)が出ません。まるで常に失敗しているかのような数値しか出ません。

低血糖の症状を感じた時にちゃんと血糖値を測ってから砂糖を飲むなどの対処をすることには大きなメリットがあります。それは、体感と実際の血糖値の関係について把握できるということです。低血糖が体感できなくなる恐ろしい状態・無自覚性低血糖はある日突然やってくるのではなく、徐々に体感できる血糖値が下がっていって、40mg/dl台や30mg/dl台になっても全然気付かないという体験が必ずあるそうです。これに気付かないのはなぜかというと、体感した時の数値の変化を知らないからです。よって、体感する度にきちんと計測しておけば、自分の体がおかしくなっていることに気付きやすくなります。今までにも何度か、このように体感できる血糖値がだんだん下がってきた経験があります。60mg/dl台、50mg/dl台後半でわかりにくくなり、体感した時にはもう50mg/dl前半になっていることもありました。これはしばらく高めの血糖値で過ごすことで元に戻せることに気付いたので、日々チェックを忘れていなければ心配しなくても大丈夫そうです。詳しくは別の機会に書いてみたいです。

そう考えると、夜目が覚めるのは困ったことですが、低血糖(危険ではないレベル)で目が覚めないで、自分では動けないレベルになって初めて目が覚めるであるとか、全く目が覚めずそのまま昏睡状態になってしまうとかに比べれば、まだありがたいことなのかな、と感じます。滅多にないからこそ言えるのでしょうけど。

普段から血糖値が高い人であれば、80~100mg/dlくらいでも低血糖の症状を感じるそうで、事実、僕も最初の入退院の直後、ひどい症状を感じた時の血糖値は90mg/dl台でした。今では90mg/dlなんて普通の、正常な血糖値じゃないかと笑ってしまいますが、当時は知識もなく、ただただ言葉でしか説明を受けていなかった初めての症状に必死で砂糖を飲んでいました。

今ではコントロールも良くなったため、血糖値が70mg/dlを切らないと低血糖の症状を感じることはありません。ゆっくりゆっくりと血糖値が低下しているときには65mg/dlくらいでも少ししか感じません。今は低血糖で砂糖かブドウ糖しか摂らないのは普通ですが、以前、低血糖で喜んでお菓子やパンをかじっていた頃はもうちょっと不安定でした。あの頃の自分に「おいしいものは低血糖じゃない時に、堂々と味わって楽しみなさい、バカ!」と言ってやりたいですね。

← 人気ブログランキングに参加しています。

← にほんブログ村に参加しています。

↑↑ブログランキングに参加しています↑↑ 毎日、それぞれクリックで応援お願いします。



↓関連記事 ~ この記事を読んだ人はこれらの記事も読んでいます。